保険会社様への対応
交通事故に遭ってしまった…!!
そんな時に治療・通院までの指示や案内をしてくれるのが「自賠責保険」や「任意保険」などの保険会社ですが、交通事故に遭う機会は稀でどのように対応すればいいかがわからない人も多いのではないでしょうか。
そこで、交通事故が起きた場合の保険会社の役割、対応の仕方を豊田市のころも接骨院がご説明します。
交通事故における保険会社の役割
交通事故において加害者側が任意保険に入っている場合、事故後の話し合いはおもに保険会社と被害者でおこなわれます。
そこで保険会社は
- 各治療機関との連絡
- 治療通院の期間の提案
- 示談交渉(損害賠償請求の確定)
をおこない、交通事故後の加害者と被害者の間を取り持つ役割を担っています。
保険会社への対応の仕方
交通事故に遭ってからの通院の期間は、むちうちなどの症状であればおおよそ3か月~半年ほどが目安になります。治療の期間が最終的に決まるのは被害者側と保険会社の話し合いですが、終了の提案をするのも保険会社の役割になります。
そこで治療を始めてしばらく経つと、保険会社から「身体の様子はいかがですか?」と現状を確認する連絡がくる場合があります。
その際、医療機関に確認せずに返答してしまうと保険会社側の判断で治療の期間を決められてしまい治療の途中で終了になってしまう…という場合もあるため「自分でも判断できないので、治療している先生に確認してみます。」等、すぐに返事をせず専門家の意見を聞くようにしましょう。
豊田市のころも接骨院|まとめ
交通事故に初めて遭ってしまった場合、どうしていいかわからずに質問されたことに対してすぐに返答してしまいがちです。その後「あの時はよかったと思ったんだけどまた痛くなってしまった…」となった時にも、一度治療を終了してしまうと再開できないこともあるため注意しなければいけません。
保健会社の方と話したことに食い違いがあると、治療の終了の期間がわかりづらくなってしまうこともあります。
- 話したことをメモなどの記録として残しておく。
- 相手からの交渉内容は適正かどうか、専門家や相談窓口に聞いてみる。
- 病院や整形外科にも定期的に受診し、治療を続けるべきかを確認する。
このようなことに気を付けていただき、納得のいく治療が受けられるようにしましょう。
治療を受けられる期間も無限に続くわけではないため、通院される場合も1回毎の治療を大事にしていきましょう。もし、上に書いたような内容に当てはまらないようなお悩みやご相談がある場合も、まずはご連絡いただき、話をしっかりお聞きしてから判断していきたいと思います。
その他ご不明な点がございましたら、豊田市のころも接骨院までご相談ください。
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