豊田市のころも接骨院のスタッフブログ
交通事故は道路の凍結時に注意!【豊田市 ころも接骨院】
みなさんこんにちは!
愛知県豊田市で交通事故の治療をしています、ころも接骨院です!
12月に入り、年末にかけて忘年会の予定がたくさん入っている方もいらっしゃると思います。
前回の記事で触れましたが、みなさんは一年間の中で12月が最も交通事故件数が多いことをご存じでしたか?
暗くなるのが早いため、運転の条件が悪くなるというのは仕方がないかもしれませんね。
さらには気温の低い時期になると濡れた道路が凍結し、ブレーキが利きにくい。もしくは利かないという状況になってしまう可能性があります。
そこで今回は、危険の多い路面凍結についてみなさんにお伝えしたいと思います。
雪の降らない地域でも、気温が下がれば凍結の危険は避けられません。
少しでも凍結を起こしやすい条件や状況を覚えて、安全運転に役立てましょう。
路面凍結の起きる温度は?
結論から言うと、外気温が5度以下のときは「凍結の危険があります」
気温と地面の温度には差異が生じることもあるので、0度以下じゃないから…と油断しないようにしましょう。
路面凍結の種類は?
「アイスバーン」
いわずと知れた、雪が踏み固められて圧縮された状態のものです。
スキー場など雪の多い場所に発生しやすいといわれています。
スタッドレスタイヤで制動しやすいですが、注意しながら運転しましょう。
「ミラーバーン」
スタッドレスタイヤはタイヤの溝から溶けた雪や氷を排出する構造になっているそうです。
その構造上、路面は水分を奪われてしまうためツルツルした表面になり、大変滑りやすい状態になってしまいます。
文字通り鏡のように太陽光を反射するなど、比較的見つけやすいものですが滑ることは確実です。
交通量の多いところは減速して通るようにしましょう。
「ブラックアイスバーン」
アスファルトの表面が透明な氷に覆われた状態のことを言います。
・路面が濡れていること
・気温が低いこと
が条件と言われているため積雪の有無にかかわらずあるかもしれないのを忘れないようにしましょう。
こちらは見た目で判断しづらいためまずは知っておくことが重要です。
アイスバーンはよく耳にすると思いますが、ほかにも条件の違いで発生するものに違いがあることを知っていただけましたでしょうか?
ころも接骨院がある愛知県豊田市では年間1500件もの交通事故が起きているというデータがあります。
上の表にあるように、これでも事故が非常に多かった10年ほど前と比べると半分くらいに減っていますので、今後も交通事故が減るように一人一人の意識が大事になってきますね。
寒い時期に起こる路面凍結。
「自分は大丈夫」と慢心せずに早めにタイヤ交換をおこなったり、知識を蓄えて事故に備えておきましょう。
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豊田市にある『ころも接骨院』
本院TEL:0565-60-7365
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